ESP32

リチウムイオン電池でESP32マイコンを動かす

ESP32マイコンの推奨電源電圧範囲は2.3〜3.6V。リチウムイオン電池の定格電圧は3.7Vなのでリチウムイオン電池一本でESP32を十分駆動可能だが、リチウムイオン電池直結だとマイコンを壊す恐れがあるためLDOを挟む必要がある。今回は手...
ESP32

MicroPythonでINA219を使った積算電流ロガーを作る

ESP32やESP8266上のMicroPythonで動作する、I2C接続の電流センサINA219を使った電流・電圧測定について以前の記事で取り上げた。この時のMicroPythonプログラムをベースに、電流値を積算してファイルに記録する積...
リチウムイオン電池

TP4056リチウムイオン電池充電基板の充電電流を調節する

TP4056というリチウムイオン電池の充電コントローラICが搭載された基板が安価に売られている。この基板は1Aで定電流充電する仕様となっているが、抵抗を一本取り替えることで充電電流を変更出来る。今回は、基板の抵抗を変更して充電電流を下げ、容...
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ツール使用法

格安スポット溶接機キットを試す

バッテリー式のスポット溶接機が市販されている。溶接の仕組みは、バッテリーから短時間のパルス電流をニッケルタブに直接流して加熱させ溶着するというもの。試しにバッテリー外付けタイプの格安キットをAliExpressで購入し、本当に溶接できるもの...
デジタル制御回路

CMOSアナログスイッチで電圧・電流の測定対象回路を切り替える

MicroPythonを使ったINA219による電圧・電流の測定について以前記事にした。INA219の測定対象は1chだけど、I2Cアドレスを別々に設定して必要な回路数のINA219を使えば複数回路の測定も可能。しかし今回は、CMOSアナロ...
回路設計

オペアンプを使った電流センスアンプをLTspiceでシミュレーションする

マイコンで電流測定するには電流センサモジュール等を使うのが手軽であり、当ブログでも電流センサINA219を使ったMicroPythonによる電流測定を扱った。一方でESP32などのマイコンには内蔵ADCが備わっており、回路にシャント抵抗を挟...
リチウムイオン電池

バッテリーパックからリチウムイオンポリマー電池を取り出して再充電する実験

古くなって長い間放置した某有名メーカー製ノートPCのバッテリパックを解体してリチウムイオンポリマー電池を取り出し、再充電を行う実験を行った。別記事にまとめた通りリチウムイオン電池は非常に危険な電池であり、古いリチウムイオン電池の再充電には危...
ESP32

MicroPythonのPWM制御でリチウムイオン電池の充電器を作る

ESP32に降圧回路を外付けし、特別なICを使わずにESP32内蔵ADCを使ってMicroPythonから電圧と電流の監視とPWM制御を行うリチウムイオン電池の充電器を作ってみたので記事にまとめる。リチウムイオン電池の充電についてリチウムイ...
リチウムイオン電池

リチウムイオン電池のリユースを考える

今どきの充電式デバイスには大抵リチウムイオン電池が使われている。リチウムイオン電池は二次電池としての性能が高く、電子工作マニアとしては、使い古しのモバイル機器からリチウムイオン電池を取り出して活用出来ないかと考えてしまう。しかし、リチウムイ...
LTSpice

LTspiceでオペアンプにSPICEモデルを適用する方法

当ブログではLTspiceで外部SPICEモデルをライブラリとして利用する一般的な方法として新規シンボルを割り当てて使う方法を取り上げ、他にもMOSFETのモデルを既存シンボルに割り当てる方法を記事にしてきた。今回はオペアンプのシンボルにS...
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