SBC Linux

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F1C100s搭載Lichee Pi NanoでLinux mainlineカーネルを動かす

LicheePiNanoはAllwinner製のF1C100sというSoCが搭載された超小型SBC。これまで自分はこのSBCをLinuxバージョン5.2のカスタムカーネル+Buildrootの組み合わせで動かしてきたのだが、ここ最近main...
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libgpiodを使ったPythonによるGPIO入力イベント検出方法

Linuxの新しいGPIOインタフェエースlibgpiodを使ってPythonからGPIOの入出力を行う方法は以下の記事にまとめた。GPIO入力を上記Pythonインタフェースを使って常時監視をする方法も無くはないのだが、CPUの演算リソー...
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SBC LinuxのPythonで1602LCDを使う

いわゆる16文字×2行のキャラクタ用LCDをSBCLinux上のPythonで動かす方法のメモを残しておく。1602LCDのモノ自体は随分前にArduinoやMicroPythonで動かして当ブログ記事にしたのと同一。使ったSBCのハードウ...
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LinuxのPythonからlibgpiodを使ってGPIOを操作する

少し前の記事にまとめた通り、sysfs経由でのGPIO制御が非推奨となり、代わりにGPIOはキャラクタデバイス(/dev/gpiochip?)経由の方法が推奨されるようになった。昨年の話だがOPi.GPIOというPythonライブラリを見つ...
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LinuxでGPIOピンにラベルを付ける

sysfs経由でのGPIO制御が非推奨となり、代わりにlibgpiodによるキャラクタデバイス(/dev/gpiochip?)経由のGPIO制御が推奨となった事は別記事にまとめた。関連して、GPIOにカーネルレベルでラベルを付ける仕組みが提...
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LinuxのlibgpiodでGPIOを制御する

sysfs経由でのGPIO制御が非推奨となり、代わりにGPIOはキャラクタデバイス(/dev/gpiochip?)経由で制御することが推奨されるようになった。GPIOキャラクタデバイスはlibgpiodを介して叩くことが可能。今回は、Lin...
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Buildroot作成Linuxでboot時にデバイスのパーミッションを開ける方法

PC用Linuxではudevルールを追加することでboot時に一般ユーザにもデバイスへのアクセス権限を与えることが出来る。同様な仕組みはBuildrootでも提供されており、SBC用Linuxシステムでもデバイスへの権限管理が可能だ。方法を...
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BuildrootでターゲットシステムにPython外部モジュールをインストールする方法

Buildrootにはシステム構築時にPythonの外部モジュールをインストールする仕組みが備わっている。比較的メジャーな外部モジュールはBuildrootのメニューの中に選択肢がデフォルトで用意されている他、それ以外もPyPIに登録されて...
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ArmbianのLinuxカーネルドライバで小型TFTディスプレイを動かす

SPI接続の小型カラーTFTディスプレイst7735を接続し、Armbian上のPythonで使う方法を前回記事で取り上げた。今回はこれ以外の方法として、デバイスツリーオーバーレイの仕組みでLinuxカーネルドライバを使う方法を試し、記事に...
Python

ArmbianのPythonでST7735ディスプレイを使う

小型カラーTFTディスプレイのST7735はだいぶ前にArduino上で動かした記事や、MicroPythonで動かした記事など、当ブログで何度か取り上げた。ST7735はCircuitPython用ドライバがあるのでBlinkaをインスト...
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