ESP32

MicroPythonでINA219電流センサを使う

INA219は±3.2A(0.1Ωシャント抵抗使用時)の電流を測定出来るI2C接続の電流センサで、MicroPython用ライブラリがGitHubに公開されている。このライブラリを使ってINA219で電圧・電流の測定を行ったので記事にまとめ...
電源回路

TL431で負電圧のレギュレータを作る

シャントレギュレータTL431を使えば、抵抗だけで数十mA出力の正電圧レギュレータを簡単に作ることが出来る。しかし、負電圧のレギュレータは抵抗だけでは作れず追加回路が必要だ。LTspice上で回路を組み実験してみた。 TL431を使った簡易...
LTSpice

ブートストラップ回路によるMOSFETハイサイド制御を考える

Vgs(ゲート-ソース間電圧)の定格を超えるような高電圧のスイッチングを行うために低電圧側パルスを高電圧側のパルスに変換する回路2種類を下記記事にて試した。 これ以外の選択肢として、制御対象の電源より上の電位を発生させる昇圧回路を用い、Nチ...
スポンサーリンク
LTSpice

PチャネルMOSFETによる高電圧ハイサイド制御回路を考える

下記記事でマイコンの低電圧パルスをレベルシフトしてパワーMOSFETをハイサイド駆動する回路の動作をLTspiceで確認した。 一方パワーMOSFETのVgs(ゲート-ソース間電圧)最大定格は20V未満の物が多く、20Vを超えるような高電圧...
LTSpice

レベルシフタを用いたPチャネルMOSFETのハイサイド制御を考える

マイコンの3.3Vロジック出力でPチャネルパワーMOSFETのハイサイド制御行う際、ロジック信号の電圧レベル変換したうえで適切な駆動回路でパワーMOSFETをスイッチングさせる事が必要だ。3.3Vパルスをレベル変換してMOSFETのスイッチ...
ESP32

ESP32のPWMをMicroPythonから制御して5V電源を12〜15Vに昇圧する

ESP32に昇圧回路を外付けし、特別なICを使わずにESP32内蔵のADCとPWMを使ってMicroPythonから出力電圧の監視とPWM制御をする昇圧型DC-DCコンバータの実験を行ったので記事に残しておく。 ESP32を使った昇圧型DC...
電源回路

昇圧型DC-DCコンバータの原理回路をLTspiceでシミュレーションする

今回は、マイコンによるPWM制御を見据えた、昇圧型DC-DCコンバータの原理回路を取り上げる。マイコンを使った昇圧コンバータの実回路動作については下記の別記事にてまとめた。 昇圧型DC-DCコンバータの原理回路 昇圧型DC-DCコンバータの...
MicroPython

MicroPythonでPWMを動かしてみる

MicroPythonでは、 出力ピンを指定してオブジェクトを初期化周波数とデューティ比をメソッドで指定する といった簡単な操作でPWMが扱える。ESP8266とESP32ではプログラミングの作法は全く同じ。pyboardなど他のハードでは...
ESP32

MicroPythonでESP32内蔵ADCによる電圧/電流測定値をディスプレイ表示する

前回記事ではMicroPythonでESP32内蔵ADC測定値を電圧に変換するクラスを作成した。今回はその応用として、電圧と電流をESP32内蔵ADCを使って測定しssd1306ディスプレイにリアルタイム表示する実験を行ったので記事に残して...
ESP32

ESP32のADC変換係数をArduinoスケッチで抽出してMicroPythonで電圧測定する

別記事でまとめた通りESP32のADCを使って電圧測定するためにはADCの読み値を補正する必要がある。 IDFやArduinoなどC/C++ベースのESP32開発環境であれば電圧取得のためのAPIが用意されているが、MicroPythonで...
スポンサーリンク