回路設計

ESP32

ESP32のPWMをMicroPythonから制御して5V電源を12〜15Vに昇圧する

ESP32に昇圧回路を外付けし、特別なICを使わずにESP32内蔵のADCとPWMを使ってMicroPythonから出力電圧の監視とPWM制御をする昇圧型DC-DCコンバータの実験を行ったので記事に残しておく。ESP32を使った昇圧型DC-...
電源回路

昇圧型DC-DCコンバータの原理回路をLTspiceでシミュレーションする

今回は、マイコンによるPWM制御を見据えた、昇圧型DC-DCコンバータの原理回路を取り上げる。マイコンを使った昇圧コンバータの実回路動作については下記の別記事にてまとめた。昇圧型DC-DCコンバータの原理回路昇圧型DC-DCコンバータの原理...
電源回路

降圧型DC-DCコンバータの原理動作をLTspiceと実回路で比較する

前回記事で、タイマIC555を使った降圧型DC-DCコンバータの原理回路をLTspice上で動作させる実験を行った。前回はLTspiceの組み込みスイッチを使った簡易シミュレーションだったが、今回は実動作可能なMOSFETによるスイッチング...
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電源回路

タイマIC555を使ったDC-DCコンバータ原理回路をLTspiceでシミュレーションしてみる

下記記事でまとめた通り、タイマIC555を使うと抵抗とコンデンサの定数を合わせることで所望の周波数/デューティ比のパルス発振回路が簡単に作れる。今回はこの555による発振回路を用いて、5Vから3.3Vを得る降圧型DC-DCコンバータの原理回...
回路設計

タイマIC555による発振回路をLTspiceで解析する

タイマIC555は50年もの歴史があり、昔から電子工作ではお馴染みのIC。今回はLTspiceで555による発振回路の解析を行った。555の情報源とSPICEモデル555のデータシートはICの製造各社から出されているが、ICの動作に関する説...
LTSpice

LTspiceで外部SPICEモデル(.subcktライブラリ)を使う方法

LTspiceの標準コンポーネントに含まれない部品はネット等にある外部SPICEモデルが利用出来る。LTSpiceのライブラリには大きく分けてコンポーネント定義のディレクティブが.modelの物と.subcktの物の2種類がある。.mode...
LTSpice

LTspiceでMOSFETにSPICEモデルを適用してシミュレーションする方法

ICなど機能モジュールのSPICEモデルに新規シンボルを割り当てて利用する方法は別の記事にまとめたが、MOSFETなどのディスクリート部品は既存シンボルにSPICEモデルを適用させた方が回路図が見やすい。今回はMOSFETのSPICEモデル...
ADALM2000

JJY標準電波の受信とデコードに挑戦する

今回は長波帯で送信されているJJY標準電波の受信にトライする。JJY標準電波の送信所は福島県と佐賀県にあり、自宅から受信可能なのは福島から送信されている40kHzの方。受信にはAMラジオのSDR実験と同様の以下のようなシステムを用いた。アン...
SDR

ADALM2000でSDRの実験③ 直交ミキサ編

ADALM2000を活用したSDR実験のシリーズ記事で、前回まではダイレクトサンプリング方式のSDRを紹介した。ADALM2000でSDRの実験①同調アンテナ編ADALM2000でSDRの実験②非同調アンテナ編ダイレクトサンプリング方式はR...
SDR

CMOSアナログスイッチを用いた直交ミキサ回路

ダイレクトコンバージョン方式のSDRなどではRF信号をAD変換する前段で直交ミキサによる周波数変換を行う。今回はこの直交ミキサをCMOSアナログスイッチで実現するための原理について調べ、LTSpiceで回路を組んでシミュレーションによる動作...
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