SBC Linux

Buildroot作成Linuxでboot時にデバイスのパーミッションを開ける方法

PC用Linuxではudevルールを追加することでboot時に一般ユーザにもデバイスへのアクセス権限を与えることが出来る。同様な仕組みはBuildrootでも提供されており、SBC用Linuxシステムでもデバイスへの権限管理が可能だ。方法を...
SBC Linux

BuildrootでターゲットシステムにPython外部モジュールをインストールする方法

Buildrootにはシステム構築時にPythonの外部モジュールをインストールする仕組みが備わっている。比較的メジャーな外部モジュールはBuildrootのメニューの中に選択肢がデフォルトで用意されている他、それ以外もPyPIに登録されて...
ツール使用法

Linuxを使ってWindowsのCドライブを大容量SSDに引っ越しする

WindowsのCドライブが一杯になると通常は不要なデータ削除する位しか手立てが無く、インストール状態をキープしたままCドライブの容量upをすることは難しい。どうしてもという場合には、専用ソフトなどが必要になる。しかし今回、Linuxの標準...
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SBC Linux

ArmbianのLinuxカーネルドライバで小型TFTディスプレイを動かす

SPI接続の小型カラーTFTディスプレイst7735を接続し、Armbian上のPythonで使う方法を前回記事で取り上げた。今回はこれ以外の方法として、デバイスツリーオーバーレイの仕組みでLinuxカーネルドライバを使う方法を試し、記事に...
Python

ArmbianのPythonでST7735ディスプレイを使う

小型カラーTFTディスプレイのST7735はだいぶ前にArduino上で動かした記事や、MicroPythonで動かした記事など、当ブログで何度か取り上げた。ST7735はCircuitPython用ドライバがあるのでBlinkaをインスト...
SBC Linux

Armbian上のPythonでRPi.GPIOもどきを使う方法

RPi.GPIOはラズパイ用のGPIO操作Pythonライブラリ。そしてOPi.GPIOはOrangePi用のRPi.GPIO互換Pythonライブラリであり、OPi.GPIOを使うことによってOrangePi上のPythonで簡単にGPI...
SBC Linux

ArmbianのデバイスツリーオーバーレイでPCF8574を動かしGPIOを増やす

I2C接続のIOエキスパンダPCF8574はI2Cバスの入出力を8ビットのIOポートに変換してくれるIC。以前Arduinoでの使い方を当ブログでも記事に取り上げた。このPCF8574にはLinuxカーネルドライバが存在するので、これを使う...
SBC Linux

BuildrootでSBC用Linuxシステムイメージを作る

ラズパイなどのメジャーでハイパワーなSBC(SingleBoardComputer)であればUbuntuCoreやArmbianなどパッケージ管理ツール付きディストリビューションを選べるが、マイナーだったりメモリやプロセッサが貧弱なSBCの...
SBC Linux

Lichee Pi Nano用Buildrootカスタム設定のメモ

LicheePiNanoは超小型のLinuxが動作するSBC。LicheePiNanoのハードウエア規模からしてBuildrootが最適な感じなのだが、良いBuildroot設定が見つからず自力でカスタム設定を作ってみた。今回はほぼ自分用の...
SBC Linux

LinuxのDevice Tree簡単なまとめ

洗練されたラズパイのようなSBC(SingleBoardComputer)と異なり、中華製SBCではメーカー整備によるDeviceTreeの定義が不完全でハードが期待通りに動作しない事も多い。しかし逆に言うとDeviceTree定義に少し手...
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